キッチンスポンジは、洗い物を終えるまでのごく短い期間しか使われないことが多い日用品です。
そんなキッチンスポンジを使った意外なリサイクル法をご紹介します。
今回のテーマは「DIYアートフレーム」です。
古くなったスポンジを活用しておしゃれなインテリアアイテムを手作りしましょう。
まずは使用済みのキッチンスポンジを用意します。
キッチンスポンジは使い古すと微細な穴が多くなり、ふわふわとしたテクスチャーが生まれます。
これが、アート作品の良いテクスチャーベースとなるのです。
スポンジをよく洗い、自然乾燥させてください。
次に、スポンジを使ってフレームをデコレーションします。
必要な材料は、木製の写真フレーム、接着剤、そしてアクリル絵の具です。
スポンジは小さなピースに切り分けると、さまざまな形のデコレーションが可能です。
ピースごとに様々な色を塗り、乾かした後、木製のフレームの周りに接着剤で丁寧に貼り付けていきます。
色とりどりのスポンジピースがフレームに貼り付けられたら、最後に全体をクリアコート(透明な保護用塗装)で仕上げます。
これにより、スポンジがさらに耐久性を増し、長持ちするデコレーションになります。
この手法を使えば、廃棄予定だったキッチンスポンジで、一味違ったデザインのアートフレームが作れます。
他にも、同じ方法でコースターや壁掛けなど、多目的にアレンジ可能です。
廃棄物を減らし、かつ部屋の装飾に役立てる、エコでアーティスティックな再利用のアイデアとしてお試しいただけたら幸いです。
※意外な使い方の紹介です。安全にご利用ください。自己責任でお願いします。
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